シアリスとレビトラ・特長と違い

シアリスとレビトラ・特長と違い

レビトラはバイアグラの次に作られた2番目のED治療薬!

レビトラとは、シアリスより先に作られた、世界で2番目のED治療薬です。ドイツの製薬会社「バイエル」が開発しました。ドイツで開発されたのは2003年ですが、その翌年の2004年には、日本国内でも認可を受けました。

シアリスは、3年後の2007年に認可されています。

レビトラには「バルデナフィル」という有効成分が使われています。一方、シアリスの有効成分は「タダラフィル」です。どちらも基本的な作用は変わりません。血管を拡張させる働きがあり、陰茎に血液が流れ込みやすくすることで、正常な勃起を促します。

ED治療薬は、血管を広げ、勃起を助ける薬です。性欲を高める効果はありません。また、飲んだからといって、効果が切れるまで勃起し続けるわけではありません。性的興奮が生じたときに、挿入に十分な勃起ができるようになります。

レビトラとシアリスは、有効成分の性質の違いから、効果の出る時間や持続時間が異なります。病院やクリニックでは、バルデナフィルが10mg含まれた錠剤と、20mg含まれた錠剤が処方されます。

レビトラはシアリスよりも効き目が出るのが早い!

レビトラの特長は、効き目が現れるまでの時間が早いことです。最短15分で、性交に十分な勃起ができるようになります。シアリスの場合、効果が現れるまでにおよそ3時間必要です。

レビトラは、10mgであれば5時間、20mgであればおよそ10時間、効果が持続します。シアリスであれば、10mgなら20時間から24時間で、20mgなら30時間から36時間ほどになります。

レビトラの有効成分「バルデナフィル」は水に溶けやすい性質をもっています。胃の中で溶けて吸収されるのが速いため、効果も早く現れるのです。飲むタイミングは、性行為を始める1時間前、あるいは30分前がベストです。

レビトラは、バイアグラに比べると食事の影響を受けにくいです。ただし、脂っこい食事や、量の多い食事の場合、効果が弱まることがあります。レビトラの効果を最大限に発揮するなら、空腹時での服用がベストです。

シアリスは効果が出るまで時間がかかる一方、一度効き目が出たら長時間続きます。レビトラは効果が出るのが早い一方、飲んでから実際に性行為を行うタイミングは多少タイトになります。

シアリスとレビトラには、それぞれ一長一短があるのです。

時間を気にしたくない人はシアリス!すぐに効き目がほしいならレビトラ!併用はNG

シアリスとレビトラは、どちらも同じ作用を持つ薬です。血管を広げ、陰茎に血液が流れやすくすることで、正常な勃起を促します。

一方、効果の現れかたには明確な違いがあります。その違いとして真っ先に挙げられるのは、効果の持続時間です。レビトラの持続時間は4時間から5時間に対し、シアリスは30時間から36時間と、非常に長く働きかけます。

金曜の夜に飲めば日曜の午前中まで続くため、「ウィークエンドピル」というあだ名がつけられているほどです。

一方、効果が出る時間の速さでは、レビトラが優ります。シアリスは効果が出るのに3時間かかるのに対し、レビトラは服用から最短15分で勃起できるようになります。

もう1つの違いは副作用の頻度です。レビトラよりもシアリスの方が副作用の頻度は低くなっています。この違いは、レビトラの方が作用が短時間で強く働くのに対し、シアリスはゆっくりと体内に吸収されるためです。

シアリスとレビトラは、併用してはいけません。どちらも血管を広げる作用があるため、併用すると、副作用のリスクが高まってしまうのです。シアリスとレビトラを併用しても、効果が強くなったり、持続時間が伸びたりすることはありません。